「セルシオはヤン車!」←無視していい理由を解説
- 「セルシオが好きで乗ってみたいけどヤンキーっぽいと思われるのは嫌だな…」
- 「セルシオが欲しいって言ったら『ヤン車じゃない』って反対された…」
- 「セルシオに乗ってるけど周りからどう思われているんだろう…」
このように感じている人は意外に多くいます。
結論「セルシオはヤン車!」と言われても、気にせず無視して大丈夫です。
20年ほど前に、型落ちのセルシオを派手にいじる人が多かったイメージが残っているだけです。セルシオそのものに罪はありません。
この記事ではセルシオがヤン車と言われるようになった理由と、どういうことをするとヤン車っぽく見えるのかをまとめました。
まずはヤン車の定義を知っておこう

当ブログでは以下のような車を「ヤン車」と定義します。
- ヤンキーっぽい人が乗っている
- 乗る人が、ゴリゴリにカスタムしている
- 乗る人が、周囲を怖がらせるような運転をしている
3つとも車そのものではなく「乗る人がどうしているか」の話です。上記3つの内、2つ以上当てはまったら、どんな車でもヤン車だと思っています。
どんな車でも普通に乗っている限りヤン車ではありません。
「この車欲しいけどヤン車だと思われるの嫌だな…」と感じる必要はなく、最低限のマナーを持っていれば何も問題ないのです。
気にせず好きな車に乗っていいと分かったら、気になるのは「実際にいくらで乗れるか」ですよね。
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セルシオがヤン車と言われるようになった理由
そもそもヤンキーの車選びには、なんとなく共通するイメージがありますよね。「見た目のいかつさを何より大事にする」「車高を下げたり、自分好みにカスタムしたがる」「大きくて押し出しの強いセダンが好き」。セルシオがヤン車と言われるのは、こうしたヤンキーの好みに合いやすい車だったからです。
セルシオがヤン車と言われるようになった理由は、大きく分けて以下の3つです。
- 社長が乗るような高級車が、中古で安くなったから
- 国産なので改造パーツが安く、直しやすかったから
- VIPカスタムの定番になったから
社長が乗るような高級車が、中古で安くなったから
セルシオは、トヨタが世界に向けて作った最高級セダンです。カーセンサーの紹介文でも「世界の高級車に影響を与えたフラッグシップセダン」と書かれています。
ところが年数がたつと値段が下がり、2012年ごろには「新車の軽自動車より安く買える」とまで言われました。
元は社長が乗るような大きくて豪華な車に、若い人でも手が届く。
見た目のいかつさを重視するヤンキーにとって、これ以上ない車だったわけです。
国産なので改造パーツが安く、直しやすかったから

同じ高級セダンでも、ベンツのSクラスを派手にいじっている人はあまり見かけません。
国産のセルシオは改造パーツが安くて豊富で、直せる工場も多かったからです。
輸入車はパーツも維持費も高く、いじり続けるのは大変です。
安くいじれて、壊れても直しやすいセルシオは、カスタムを楽しむ人にとって手を出しやすい高級車でした。
VIPカスタムの定番になったから
車高を下げて大きなホイールを履かせ、高級感を強く出す「VIPカー」と呼ばれるカスタムがあります。
大きくて押し出しの強いセルシオは、そのVIPカスタムの定番になりました。
中でも名前がよく挙がるのが、3代目(30系)の後期型です。
派手にいじられたセルシオが目立ったことで、「セルシオ=ヤン車」という見られ方が広まりました。
「セルシオはヤン車」という意見を無視していい理由

セルシオがヤン車と言われる理由はあっても、今セルシオに乗る人やこれから乗りたい人が、それを気にする必要はありません。
無視していい理由は3つあります。
- 今のセルシオは「安く買っていじる車」ではなくなったから
- 行きすぎたカスタムをしなければいいだけ
- 好きな車に乗ればいいから
今のセルシオは「安く買っていじる車」ではなくなったから
セルシオは、一番新しいものでも2006年までの車です。それでも今の中古の平均価格は、どの型も150万円を超えています。
昔のように、安く買って派手にいじるための車ではなくなっています。
| 型式 | 販売時期 | 中古の平均価格 |
|---|---|---|
| 3代目(30系) | 2000〜2006年 | 約161万円 |
| 2代目(20系) | 1994〜2000年 | 約183万円 |
| 初代(10系) | 1989〜1994年 | 約226万円 |
※ カーセンサーの中古車平均価格(2026年10月時点)
高いお金を出してでも乗りたい、という人が選ぶ車になっているんです。
行きすぎたカスタムをしなければいいだけ

セルシオに乗っているだけでヤン車になるわけではありません。セルシオがヤン車に見えるのは、乗る人が行きすぎたいじり方をしたときだけです。
次のくらいのカスタムなら、ヤン車に見られることはありません。
- メーカー純正やディーラーで付けられるエアロ
- 車検に通る範囲での少しのローダウン
- 落ち着いたデザインのホイールへの交換
- 後ろの座席の窓だけ暗くなっている純正のプライバシーガラス
反対に、地面すれすれまで車高を落としたり、窓を真っ黒にしたり、大きな音のマフラーを付けたりすると、一気にヤン車っぽくなります。
好きな車に乗ればいいから
そもそもの話ですが、高級セダンらしい落ち着いた姿が好きなら、周りの目を気にする必要はありません。
セルシオは、世界の高級車に影響を与えたトヨタのフラッグシップです。
ノーマルのまま乗っていれば、ただの上品な高級セダン。好きなら、気にせず胸を張って乗ればいいんです。
大きくて静かな乗り心地や、高級セダンらしい落ち着いた内装は、今の車にはない魅力です。
好きなセルシオに、思っているより安く乗る方法

セルシオは高い車ですよね。3代目でも、中古の平均価格は約161万円です。(カーセンサー、2026年10月時点)
ただ、今持っている車の売却金額次第では、実際の支払額を大幅に減らせる可能性があるんです。
たとえば今乗っている車が80万円で売れれば、差額は約81万円。5年ローン(金利4%の例)なら月々およそ1.5万円です。今の車がもっと高く売れれば、その分だけセルシオはさらに安くなります。
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